会社概要
【世の中にないものを創っていこう】
小泉製作所は明治22年に小泉鋳造所として創業し、当初は主にヨーロッパで注目され、ジャポニズムの流れとなった美術工芸品の鋳造を手がけていました。
その後、時代のニーズに合わせ、人々の役に立つ工業製品や安らぎを与える美術工芸品など多種多様な製品づくりを継続的に行ってきています。
近年は「快音」をテーマとした音響クラフト製品の開発に力をいれており、モノ作り大国日本の名に恥じない世界に誇れるものづくりを目指しています。「社会生活に役立つ商品を創造し、社会生活に寄与する」との経営理念のもと、これからも一層の努力を続けてまいります。
株式会社小泉製作所
代表取締役 小泉 俊博
会社概要
社名
代表
創業
資本金
従業員数
所在地
Tel
Fax
株式会社小泉製作所
代表取締役 小泉 俊博
1889年(明治22年)
1000万円
18名
〒939-1118 富山県高岡市戸出栄町57-5
0766-63-6590
0766-63-6591
株式会社小泉製作所は、仏具、音響クラフト、精密バルブ、機械部品等の銅合金鋳造及び加工を生業としています。
当社はその中でも音響クラフト製品の開発を得意としており、金属の持つ魅力的な音色を最大限に引き出す試みを行っています。また文化遺産の修復も手掛けており、2007年には、アントニ・ガウディ設計の「グエル別邸 龍の門」の鐘(スペイン)修復、2010年には「日比谷公園 自由の鐘」(東京)修復に携わりました。
そして、自社の製品を通して普段の生活に彩りや癒しを提供したいという想いから、「快音」にこだわったアイテムを取り揃えたオリジナルブランド【小泉屋-KOIZUMIYA-】を2012年より展開いたしました。
3Dプリンターやモデリングマシン、レーザーマーキングなどの最新技術も積極的に導入し、400年以上続く高岡銅器の伝統を基軸としながらも革新的な製品づくりを目指し、誇りをもって挑戦し続けています。
会社沿革
1889年 銅器、仏具鋳造作業所として創業(小泉鋳造所創立)
1939年 企業統制令により、軍需工場に指定され小泉鉄工所に改名
1949年 銅器、仏具、輸出品(キャンドル、シャンデリア商品各種装飾品)を主力製造品目とする
1963年 高岡市美幸町2-1-6に新工場を建設。小泉製作所と改称
1988年 高岡市戸出栄町 高岡銅器団地内に工場を移転
2005年 おりん、専用りん棒がグッドデザイン賞を受賞
2010年 卓上ベル「pear」がグッドデザイン賞を受賞
2016年 一般向けの鋳物体験工房を開く
2018年 「ゆらりん」が台湾のゴールデンピンデザインアワードを受賞
2018年 「IoTおりん」を発表
2019年 イタリアミラノ ミラノデザインウィークに初出展
2021年 初の直営店となる「小泉屋金沢店」を石川県金沢市ひがし茶屋街にオープン
2021年 「kanpai bell pair」がドイツのiF DESIGN AWARDを受賞
ショールーム
弊社工場にショールームを併設しています。
アイテムの数々に加え、弊社で行った文化財修復のレプリカなども展示しています。
ご希望の方は工場見学も可能です。お気軽にお越しください。